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  1. 佐倉市議会 2020-11-24
    令和 2年11月定例会-11月24日-01号


    取得元: 佐倉市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-18
    令和 2年11月定例会-11月24日-01号令和 2年11月定例会                令和2年11月佐倉市議会定例会会議録議事日程(第1号)     令和2年11月24日(火曜日)午後1時開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 発言時間の制限  日程第4 議案の上程、議案第1号から議案第24号まで、諮問第1号、請願第9号及び請願第10号、陳情第6号から陳情第8号まで、提案理由の説明  日程第5 議案第1号、議案第7号及び議案第8号、質疑、委員会付託  日程第6 議案第1号、議案第7号及び議案第8号、委員長報告、質疑、討論、採決   ─────────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件   1.開  会   2.開議の宣告   3.諸般の報告   4.会議録署名議員の指名
      5.会期の決定   6.発言時間の制限   7.議案の上程     議案第1号から議案第24号まで、諮問第1号、請願第9号及び請願第10号、陳情第6号から陳情第8号まで   8.提案理由の説明   9.議案第1号、議案第7号及び議案第8号、質疑、委員会付託  10.議案第1号、議案第7号及び議案第8号、委員長報告、質疑、討論、採決  11.日程の追加・上程     発議案第1号  12.提案理由の説明  13.質  疑  14.委員会付託の省略  15.討  論  16.採  決  17.散  会                 令和2年11月定例市議会議案付託表                                     (令和2年11月24日) ┌───────┬──────────────────────────────────────┐ │ 委 員 会 │           付    託    議    案           │ ├───────┼──────────────────────────────────────┤ │総務常任委員会│議案第 1 号 令和2年度佐倉市一般会計補正予算               │ │       │        第1条第1表 歳入歳出予算補正中、歳入全般         │ │       │議案第 7 号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につい│ │       │       て                              │ │       │議案第 8 号 一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定につい│ │       │       て                              │ ├───────┼──────────────────────────────────────┤ │経済環境   │議案第 1 号 令和2年度佐倉市一般会計補正予算               │ │  常任委員会│        第1条第1表 歳入歳出予算補正中、歳出全般         │ │       │        第2条第2表 繰越明許費補正                │ └───────┴──────────────────────────────────────┘                      令和2年11月定例市議会 投票結果一覧 ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ │ │1│2│3│4│5│6│7│8│9│10│11│12│13│14│15│16│17│18│19│20│21│22│23│24│25│26│27│28│ │ │ │ │ │議├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤議│賛││投│ │案│松││髙│宇│齋│石│押│鍋│密│岡│稲│玉│木│徳││斎│敷│高││萩│藤││爲│石│久│岡│櫻││決│ │ │票│ │番││口│橋│田│藤│井│木│田││野│田│城│崎│永│本│藤│根│木│十│原│崎│野│田│渡│野││井││結│ │ │総│ │号│ │ │と│実│ │ │ │ │ │ │ │ │ │由│ │ │ │ │嵐│ │ │ │ │ │ │ │ │ │果│成││数│ │ │ │絵││生│寛│秀│孝│達│成│ ││清│俊│美│英│明│文││智│陽││裕│ │康│妙│芳│道│孝│ │ │ │ │ │ │梢│未│お│子││明│和│子│章│敦│昭│剛││子│司│美│裕│輔│美│子│次│子│浩│郎│子│樹│明│治│ │ │ │ │ ├─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┤ │  市 長 提 出 議 案                                                    │ ├─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │1│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│議│○│○│○│○│○│可27│0│27│ ├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │7│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│議│○│○│○│○│○│可27│0│27│ ├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │8│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│×│○│×│○│○│○│○│○│○│×│○│○│議│○│○│○│○│○│可24│3│27│ ├─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┤ │  議 員 提 出 議 案                                                    │ ├─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │1│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│○│議│○│○│○│○│○│可27│0│27│ └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘   ○…賛成  ×…反対  可…可決  否…否決  修…修正可決  同…同意  認…認定   承…承認  採…採択  不…不同意・不認定・不承認・不採択   諮…諮問  議…議長   継…継続審査出席議員(28名)     議 長   爲田 浩        副議長   平野裕子      1番   松島 梢         2番   川口絵未      3番   髙橋とみお        4番   宇田実生子      5番   齋藤寛之         6番   石井秀明      7番   押木孝和         8番   鍋田達子      9番   密本成章        10番   岡野 敦     11番   稲田敏昭        12番   玉城清剛     13番   木崎俊行        14番   徳永由美子     15番   山本英司        16番   斎藤明美     17番   敷根文裕        18番   高木大輔     19番   五十嵐智美       20番   萩原陽子     21番   藤崎良次        24番   石渡康郎     25番   久野妙子        26番   岡村芳樹     27番   櫻井道明        28番   中村孝治   ─────────────────────────────────────────── 〇欠席議員(なし)   ─────────────────────────────────────────── 〇議会事務局出席職員氏名   事務局長    向後昌弘      次長      三室隆行   ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者の職氏名   市長      西田三十五     副市長     染井健夫   企画政策部長  岩井克己      総務部長    橋口庄二   財政部長    小川浩功      市民部長    川島千秋   福祉部長    丸島正彦      健康こども部長 織田泰暢   産業振興部長  木原一彦      環境部長    佐藤幸恵   土木部長    豊田和正      都市部長    小野寺正朋   危機管理室長  栗原浩和      資産管理経営室長小菅慶太   契約検査室長  疋田 健      上下水道事業管理者                             関口直行   教育長     茅野達也   ─────────────────────────────────────────── 〇連絡員
      行政管理課長  小川晃司      人事課長    村上一郎   財政課長    和田泰治      産業振興課長  櫻井裕樹   教育次長    花島英雄   ─────────────────────────────────────────── △開会の宣告  午後1時02分開会 ○議長(爲田浩) ただいまの出席議員は28名であります。したがって、令和2年11月定例会は成立いたしましたので、開会いたします。   ─────────────────────────────────────────── △開議の宣告  午後1時02分開議 ○議長(爲田浩) 直ちに本日の会議を開きます。   ─────────────────────────────────────────── △諸般の報告 ○議長(爲田浩) 日程に先立ちまして、諸般の報告を行います。  初めに、去る10月15日、第192回千葉県市議会議長会定例総会書面会議により開催され、各市提出議案1件が原案のとおり可決されました。  続きまして、市長より地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についての報告がございました。  また、監査委員より現金出納検査の結果報告の提出がございました。それぞれその写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。  次に、行政報告について副市長より発言を求められておりますので、これを許します。  副市長。                  〔副市長 染井健夫登壇〕 ◎副市長(染井健夫) 副市長の染井でございます。お許しをいただきまして、諸般の報告を申し上げます。  初めに、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、公民館など市内公共施設利用制限を行ってまいりましたが、11月1日より利用制限を一部緩和し、マスク着用身体的距離の確保を条件として、合唱やコーラス、舞踊やダンスなどの利用を再開することといたしました。  次に、市内の新型コロナウイルス感染症感染者発生状況についてご報告申し上げます。11月に入り、全国的に感染者増加傾向が見られ、佐倉市におきましても11月23日現在、感染者は184名となっております。市民の皆様には「こうほう佐倉」やホームページ、青色防犯パトロールカーなどを活用し、改めて基本的な感染対策の徹底を周知してまいります。  次に、協定締結についてご報告申し上げます。災害に伴う長期の停電を想定し、非常用電源の支援を受けるため、災害時における電動車両等の支援に関する協定を9月30日に三菱自動車株式会社並びに千葉三菱自動車販売株式会社と締結いたしました。  また、大規模災害時において応急仮設住宅が必要となった場合に建設までの一時的な宿泊施設として活用するため、災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定を10月14日に株式会社デベロップと締結いたしました。今後とも災害時における市民の安全、安心の確保に向け、民間事業者等との協働を進めるなど、有事の際の備えに努めてまいります。  以上で諸般の報告を終わらせていただきます。   ─────────────────────────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(爲田浩) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員の指名は、会議規則第85条の規定により、五十嵐智美議員萩原陽子議員の両名を指名いたします。   ─────────────────────────────────────────── △会期の決定 ○議長(爲田浩) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月14日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ご異議なしと認めます。  したがって、会期は21日間と決定いたしました。   ─────────────────────────────────────────── △発言時間の制限 ○議長(爲田浩) 日程第3、発言時間の制限を議題といたします。  お諮りいたします。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会議時間の短縮を図る必要がございます。今期定例会における各議員の質疑及び討論に係る発言時間は、5分以内にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ご異議なしと認めます。  したがって、各議員の質疑及び討論に係る発言時間は、5分以内とすることに決しました。   ─────────────────────────────────────────── △議案の上程 ○議長(爲田浩) 日程第4、議案の上程を行います。  お諮りいたします。議案第1号から議案第24号まで、諮問第1号、請願第9号及び請願第10号並びに陳情第6号から陳情第8号までの30件を一括議題とすることにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ご異議なしと認めます。  したがって、議案第1号から議案第24号まで、諮問第1号、請願第9号及び請願第10号並びに陳情第6号から陳情第8号までの30件を一括議題とすることに決しました。   ─────────────────────────────────────────── △提案理由の説明 ○議長(爲田浩) 議案第1号から議案第24号まで及び諮問第1号について提案理由の説明を求めます。  市長。                  〔市長 西田三十五登壇〕 ◎市長(西田三十五) 皆さん、こんにちは。本日ここに令和2年11月定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご出席を賜り、心から感謝を申し上げます。  ただいまから本議会に提案をいたしました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  議案第1号から議案第6号までは補正予算であります。  議案第1号 令和2年度佐倉市一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ9,000万円を増額いたそうとするものであります。これによりまして、補正後の予算総額は731億9,617万7,000円となります。  本補正予算は、新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少している市内商業者への支援及び地域の消費喚起等を目的とし、佐倉商工会議所が実施するプレミアム付商品券の発行について、その経費の一部を支援するための事業費補正予算として編成いたしました。  歳入は、財政調整基金からの繰入れであります。  歳出は、プレミアム付商品券発行支援事業であります。  また、プレミアム付商品券利用期間として、半年程度は必要と考えておりますことから、併せて繰越明許費を設定いたそうとするものであります。  なお、市内商業者への支援は、これまで行ってきた各種の施策に続き、切れ目なく支援を行うことが重要であると考えております。議案第1号につきましては、早期に事業に着手することが必要でありますことから、先議をお願い申し上げます。  議案第2号 令和2年度佐倉市一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ1億5,117万8,000円を減額いたそうとするものであります。これによりまして、補正後の予算総額は730億4,499万9,000円となります。  歳入の主なものといたしましては、分担金及び負担金国庫支出金、市債の増額、使用料及び手数料、繰入金、諸収入の減額であります。  歳出の主なものといたしましては、人事異動等に伴う職員人件費の補正、新型コロナウイルス感染症による事業中止などに伴う事業費の減額、河川関連施設改修事業、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業などの事業費の増額、扶助費などの不足が見込まれる事業経費の増、事業執行額の確定による計数整理などであります。  継続費の補正は、明神台調整池法面崩壊対策工事について追加いたそうとするものであります。  繰越明許費の補正は、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業土地購入費)ほか1件について追加いたそうとするものであります。  債務負担行為の補正は、複数年で契約を締結するもの7件、令和3年度において4月当初から実施する業務について部局ごとに分けて設定するもの11件を追加いたそうとするもの及び1件の変更であります。  地方債の補正は、明神台調整池災害復旧費の追加であります。  なお、これまでも小中学校や幼稚園、保育園など子供たちのための新型コロナウイルス感染症対策に万全を期してまいりました。本補正予算におきましても民間保育園等が行う衛生用品の購入などの対策に対する助成を計上しておりますが、8月定例会における新型コロナウイルス感染症対策の拡充を求める決議を踏まえまして、引き続き感染症対策の充実を図り、オール佐倉の体制で子供たちが安心、安全に学べる環境の確保に全力で努めてまいります。  議案第3号 令和2年度佐倉市国民健康保険特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ1,019万3,000円を増額いたそうとするものであります。  歳出の内容は、国民健康保険事業費納付金の増額などであります。  債務負担行為は、健診等帳票類印刷について設定をいたそうとするものであります。  議案第4号 令和2年度佐倉市農業集落排水事業特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ285万円を減額いたそうとするものであります。  歳出の内容は、人件費の補正であります。  債務負担行為は、令和3年度において4月当初から実施する業務を設定いたそうとするものであります。  議案第5号 令和2年度佐倉市介護保険特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ3,876万3,000円を増額いたそうとするものであります。  歳出の主な内容は、総務費の減額及び保険給付費の増額などであります。  債務負担行為は、介護保険料帳票類印刷製本及び令和3年度において4月当初から実施する業務について設定いたそうとするものであります。  議案第6号 令和2年度佐倉市後期高齢者医療特別会計補正予算は、歳入歳出それぞれ201万3,000円を増額いたそうとするものであります。  歳出の内容は、総務費の増額であります。  議案第7号から議案第15号までは、条例の制定についてであります。  議案第7号は、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、特別職職員期末手当について、0.05月分の引下げをいたそうとするものであります。  議案第8号は、一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、千葉県人事委員会勧告に準拠し、期末手当について0.05月分の引下げをいたそうとするもの、令和3年度からの給与制度について所要の改正をいたそうとするものであります。  なお、議案第7号と議案第8号につきましては、本年12月1日が改正後の期末手当の基準日となっておりますことから、先議をお願い申し上げます。  議案第9号は、佐倉市行政組織条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、近年の行政課題に対し、専門的かつ柔軟に対応するため、令和3年度以降における必要な組織体制を整備いたそうとするものであります。  議案第10号は、佐倉市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、保険診療に係る自己負担額全額公費負担となる児童福祉施設に入所している児童等について、国民健康保険の被保険者としない旨を規定いたそうとするものであります。  議案第11号は、佐倉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは、地方税法施行令等の改正に伴い、国民健康保険税賦課徴収事項を変更いたそうとするものであります。  議案第12号から議案第15号までの4件は、いずれも租税特別措置法の改正に伴い、条文中の用語の整理を行おうとするものであります。  議案第12号は、佐倉市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  議案第13号は、佐倉市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  議案第14号は、佐倉都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  議案第15号は、佐倉市公共下水道事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  議案第16号及び議案第17号は、財産の取得についてであります。
     議案第16号は、佐倉市立図書館RFID関連機器について、8,774万7,000円をもって株式会社内田洋行営業統括グループ売買契約を締結いたそうとするものであります。  議案第17号は、佐倉市道飯野Ⅱ─31号線の用地として、飯野地先の土地について2,197万6,330円をもって取得いたそうとするものであります。  議案第18号から議案第23号までは、指定管理者の指定についてであります。  議案第18号は、佐倉市南部地域福祉センター指定管理者として、令和3年4月1日から令和8年3月31日まで社会福祉法人愛光を指定いたそうとするものであります。  議案第19号は、佐倉市老人憩の家うすい荘の指定管理者として、令和3年4月1日から令和6年3月31日まで臼井三町会を指定いたそうとするものであります。  議案第20号は、佐倉市老人憩家千代田荘指定管理者として、令和3年4月1日から令和6年3月31日まで千代田地区社会福祉協議会を指定いたそうとするものであります。  議案第21号は、佐倉市老人憩家志津荘指定管理者として、令和3年4月1日から令和6年3月31日まで志津南地区社会福祉協議会を指定いたそうとするものであります。  議案第22号は、佐倉草ぶえの丘と佐倉市飯野台観光振興施設指定管理者として、令和3年4月1日から令和10年3月31日までアメニス・プラネット共同事業体を指定いたそうとするものであります。  議案第23号は、JR佐倉駅北口自転車駐車場等の市営自転車駐車場12施設の指定管理者として、令和3年4月1日から令和8年3月31日までサンエス警備保障株式会社を指定いたそうとするものであります。  議案第24号は、損害賠償の額の決定及び和解についてであります。これは、昨年5月28日に公園内の枯れ木が倒れたことを原因とする相手方住宅の損害について相手方と和解し、相手方に支払う損害賠償の額を166万3,781円に決定いたそうとするものであります。  諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。これは、深山俊男氏の任期が来年3月31日をもって満了となりますことから、その後任といたしまして齋藤ひろみ氏を人権擁護委員候補者として推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。  以上、本日提案をいたしました議案につきましてご説明申し上げました。何とぞご審議の上、ご採択くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 ○議長(爲田浩) 請願第9号について、紹介議員の説明を求めます。  萩原陽子議員。                 〔20番 萩原陽子議員登壇〕 ◆20番(萩原陽子) 議席20番、萩原陽子です。請願第9号 「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」の提出を求める請願書について、提案理由を説明いたします。  請願者氏名、原水爆禁止佐倉市協議会、中河三男。  紹介議員は、藤崎良次議員、稲田敏昭議員、五十嵐智美議員、私、萩原陽子です。  佐倉市議会議長、爲田浩様。  請願要旨。一、日本政府に核兵器禁止条約に調印・批准をすることを強く求める。  以上の要旨について、地方自治法第99条の規定により意見書を内閣総理大臣・外務大臣宛、提出すること。  請願理由を読み上げます。  広島、長崎にアメリカの原子爆弾が投下されてから72年を経た2017年7月7日、国連は122か国の賛成で歴史的な核兵器禁止条約を採択しました。国連軍縮週間の初日の2020年10月24日、批准国は50か国となり、2021年1月22日に発効します。  核兵器禁止条約は、被爆者とともに私たち日本国民が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃絶につながる画期的なものです。国際政治でも各国でも、前向きな変化が生まれています。  しかしながら日本政府は、核兵器禁止条約に背を向け続けています。「唯一の戦争被爆国」の政府として核兵器全面禁止のために真剣に努力し、核兵器禁止条約に参加、調印、批准することが国際的な世論に応える道です。  佐倉市は平成7年6月定例会において「非核三原則を守り核兵器の全面禁止と廃絶をめざして」とする平和都市を宣言し、人類及び地球の破滅につながる核について非核三原則を守り、核兵器の全面禁止と廃絶を目指して最大の努力をすることをうたった条例を全会一致で可決しています。  そして、「佐倉市民は、悲惨な紛争や戦争のない世界を強く願い、軍縮の推進はもとより、特に、人類及び地球の破滅につながる核について非核三原則を守り、核兵器の全面禁止と廃絶をめざして、最大の努力をしなければなりません」と市民に呼びかけています。  佐倉市議会は佐倉市民を代表するものとしてこの呼びかけに応えなければならないのではないでしょうか。  佐倉市議会として、日本政府に対し核兵器禁止条約に参加・調印・批准するよう求める意見書を提出することを求めます。  以上、被爆者の願いに応えるためにぜひ皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(爲田浩) 請願第10号について、紹介議員の説明を求めます。  髙橋とみお議員。                 〔3番 髙橋とみお議員登壇〕 ◆3番(髙橋とみお) 議席3番、髙橋とみおです。請願第10号 常任委員会等のインターネットによるライブ中継及び録画中継の配信を求める請願書に関し、提案理由を読み上げさせていただきます。  紹介議員は、玉城清剛議員、稲田敏昭議員、萩原陽子議員藤崎良次議員、木崎俊行議員、宇田実生子議員、五十嵐智美議員、川口絵未議員、松島梢議員、そして私、髙橋とみおです。  要旨。佐倉市議会においては佐倉市議会基本条例第6条に基づき「市民に開かれた市議会」を目指して頂きたく、常任委員会等、佐倉市議会にて公開されるすべての会議体のインターネットによるライブ中継及び録画中継の配信を求めます。  理由。平日昼間に開催される議会の傍聴は、行く気があってもなかなか行くことが出来ません。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴は自粛しています。  常任委員会や予算・決算特別委員会等のインターネット配信は平成28年6月定例会議会運営委員会においてインターネットによるライブ中継及び録画中継に向けての調査研究はすでに実施しているとのことでしたが、4年が経過した現在においても、未だ実施されておりません。やはり、市民がいつでも見られるというのが重要で非常に有益・有意義であると考えます。  以上のことから、過去陳情させていただいた内容ではございますが、再度請願として提出させていただきます。佐倉市議会議員の皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。  この請願の中にもありましたとおり、今まさに新型コロナウイルスが蔓延しております。こういった状況の中で議会を公開していくと。既にもう公開しているということを言われる方もおられるかも分かりませんけれども、公開する努力というのはただ公開するだけではなくて、動画公開でオンデマンドで皆様に見ていただくということも含めての公開ということであろうかと思います。ぜひご賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(爲田浩) 陳情第6号から陳情第8号までにつきましては、お手元にその趣旨を配付いたしておりますので、ご了承願います。   ─────────────────────────────────────────── △質疑 ○議長(爲田浩) 日程第5、議案第1号、議案第7号及び議案第8号の3件を一括議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。  質疑は終結いたします。   ─────────────────────────────────────────── △委員会付託 ○議長(爲田浩) ただいま議題となっております議案第1号、議案第7号及び議案第8号については、お手元に配付の議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。  この際、暫時休憩いたします。           午後1時43分休憩  ───────────────────────────────────────────           午後2時30分再開 ○議長(爲田浩) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ─────────────────────────────────────────── △委員長報告 ○議長(爲田浩) 日程第6、議案第1号、議案第7号及び議案第8号の3件を一括議題といたします。  付託議案に関し、総務常任委員長並びに経済環境常任委員長の報告を求めます。  総務常任委員長、石渡康郎議員。               〔総務常任委員長 石渡康郎議員登壇〕 ◎総務常任委員長(石渡康郎) 議席24番、総務常任委員長の石渡康郎でございます。当委員会に付託されました案件3件につきまして、本日全員協議会室において、委員全員出席の下、関係部課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。以下、その概要並びに結果についてご報告申し上げます。  議案第1号 令和2年度佐倉市一般会計補正予算のうち、第1条第1表、歳入歳出予算補正歳入全般について申し上げます。本補正予算は、新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少している市内商業者への支援及び地域の消費喚起等を目的として、佐倉商工会議所が実施するプレミアム付商品券の発行について、その経費の一部を支援するために歳入歳出それぞれ9,000万円を増額しようとするものです。  歳入は、財政調整基金からの繰入れであります。  採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第7号は、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであり、特別職職員期末手当について0.05か月分の引下げをしようとするものであります。  採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第8号は、一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであり、千葉県人事委員会勧告に準拠し、一般職職員期末手当について0.05か月分の引下げをしようとするもの、令和3年度からの給与制度について所要の改正をしようとするものであります。  採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、当委員会に付託されました案件について審査の概要と結果について申し上げ、委員長報告を終わります。 ○議長(爲田浩) 経済環境常任委員長、久野妙子議員。              〔経済環境常任委員長 久野妙子議員登壇〕 ◎経済環境常任委員長(久野妙子) 議席25番、経済環境常任委員長の久野妙子です。当委員会に付託されました案件は1件で、本日第3委員会室において、委員全員出席の下、関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。以下、その概要並びに結果についてご報告申し上げます。  議案第1号は、令和2年度佐倉市一般会計補正予算であり、このうち第1条第1表、歳入歳出予算補正歳出全般、第2条第2表、繰越明許費補正について申し上げます。歳出は6款商工費であり、プレミアム付商品券発行支援事業の実施のため9,000万円を増額し、併せて繰越明許費を設定しようとするものであります。  採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、審査の過程において、次のとおり意見が出されておりますので、申し添えさせていただきます。プレミアム付商品券発行支援事業については、利用者及び中小事業者を中心とした地域経済に有効に還元されるよう、各媒体を活用した丁寧な制度の周知と併せ、商品券の販売に当たっては新型コロナウイルスの感染防止に十分配慮した方法で実施していただきたい。  以上、当委員会に付託されました案件について審査の概要と結果について申し上げ、委員長報告を終わります。 ○議長(爲田浩) 以上で各常任委員長の報告を終わります。   ─────────────────────────────────────────── △質疑 ○議長(爲田浩) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。  質疑は終結いたします。   ─────────────────────────────────────────── △討論 ○議長(爲田浩) これより討論を行います。  討論はございますか。  木崎議員。                 〔13番 木崎俊行議員登壇〕 ◆13番(木崎俊行) 議席13番、日本共産党、木崎俊行です。反対する議案は第8号です。  まず、影響を受ける非正規職員がいないかどうか、そういった疑問も残る状況にあります。  また、2つ目に自治体職員の地域での購買力、地域経済への活性化の効果は大きいものがあります。  また、3つ目、プレミアム付商品券など地域経済を活性化せんとする事業にこれは逆行することと考えます。  以上の理由から議案第8号に反対いたします。 ○議長(爲田浩) ほかに討論はございますか。────討論はなしと認めます。  討論は終結いたします。   ─────────────────────────────────────────── △採決 ○議長(爲田浩) これより採決を行います。  採決は押しボタン式投票をもって行います。会議規則第70条の2第2項により、いずれのボタンも押さずに在席しているときは反対ボタンを押したものとみなしますので、ご注意願います。
     議案第1号を採決いたします。  委員長の報告のとおり決することに賛成または反対ボタンを押してください。                     〔投  票〕 ○議長(爲田浩) 押し間違いはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ないものと認め、投票を終了します。  投票総数27人、賛成27人、反対ゼロ人、よって本案は原案のとおり可決されました。  議案第7号を採決いたします。  委員長の報告のとおり決することに賛成または反対ボタンを押してください。                     〔投  票〕 ○議長(爲田浩) 押し間違いはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ないものと認め、投票を終了します。  投票総数27人、賛成27人、反対ゼロ人、よって本案は原案のとおり可決されました。  議案第8号を採決いたします。  委員長の報告のとおり決することに賛成または反対ボタンを押してください。                     〔投  票〕 ○議長(爲田浩) 押し間違いはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ないものと認め、投票を終了します。  投票総数27人、賛成24人、反対3人、よって本案は原案のとおり可決されました。  この際、暫時休憩いたします。           午後2時40分休憩  ───────────────────────────────────────────           午後3時06分再開 ○議長(爲田浩) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────────────── △日程の追加・上程 ○議長(爲田浩) 休憩中に発議案第1号が提出されました。  お諮りいたします。この際、発議案第1号を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ご異議なしと認めます。  したがって、発議案第1号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。   ─────────────────────────────────────────── △提案理由の説明 ○議長(爲田浩) 発議案第1号について、提案理由の説明を求めます。  中村孝治議員。                 〔28番 中村孝治議員登壇〕 ◆28番(中村孝治) 議席28番、中村孝治でございます。発議案第1号について、提案理由の説明を申し上げます。  発議案については、お手元に配付のとおりでありますので、私からはその趣旨についてご説明申し上げます。  発議案第1号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。上記議案を地方自治法第112条及び佐倉市議会会議規則第13条の規定により、別紙のとおり提出いたします。令和2年11月24日。提出者、佐倉市議会議員、岡村芳樹議員、山本英司議員、五十嵐智美議員藤崎良次議員、萩原陽子議員、そして私、中村孝治です。佐倉市議会議長、爲田浩様。  本案は、議員の期末手当について0.05月分の引下げをいたそうとするものであります。  以上で提案理由の説明を終わります。   ─────────────────────────────────────────── △質疑 ○議長(爲田浩) これより質疑を行います。  質疑はございますか。────質疑はなしと認めます。  質疑は終結いたします。   ─────────────────────────────────────────── △委員会付託の省略 ○議長(爲田浩) お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議案第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ご異議なしと認めます。  したがって、発議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。   ─────────────────────────────────────────── △討論 ○議長(爲田浩) これより討論を行います。  討論はございますか。────討論はなしと認めます。  討論は終結いたします。   ─────────────────────────────────────────── △採決 ○議長(爲田浩) これより採決を行います。  採決は押しボタン式投票をもって行います。会議規則第70条の2第2項により、いずれのボタンも押さずに在席しているときは反対ボタンを押したものとみなしますので、ご注意願います。  発議案第1号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成または反対ボタンを押してください。                     〔投  票〕 ○議長(爲田浩) 押し間違いはございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(爲田浩) ないものと認め、投票を終了します。  投票総数27人、賛成27人、反対ゼロ人、よって本案は可決されました。   ─────────────────────────────────────────── △散会の宣告 ○議長(爲田浩) 以上をもちまして、本日の日程は終わりました。  明日11月25日から11月29日までの5日間は、議案調査のため休会いたします。  11月30日は、午前10時より会議を開き、一般質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。  お疲れさまでした。           午後3時12分散会...